リアルなレコーディングダイエットの記録 その3 体脂肪率の変化 2018 4-7月の分析
2018 4-7月 の体脂肪率の変化
実はかなり落ちています。
DeV3が書いている日々のブログの中では、一見すると大した体重減が見られません。
体重の月平均値とともにご覧ください。
4月 102.86kg 34.4% 5月 101.1kg 33.98% 6月 100.13kg 32.89% 7月 100.1kg 32.45%
4ヶ月で月平均値の比較で2.76kg ・体脂肪率で1.95%低下しています。
しかし、DeV3のような100kg越えの超重量級には、ちと物足りないのも事実。
ネットによくある「たった1ヶ月で10kg減、3ヶ月で20kg減」のような煽り文句が
放つインパクトには完全に負けてます。
しかし、それを気にしたに負けです。
別の角度から見てみましょう。
再三、書いているように、家庭用の体重計・体脂肪計は誤差が大きいですが、
月平均の数字で比べたらにするとその信頼性は高まります。
その月平均の数字から計算すると、4か月間で3.36㎏もの体脂肪を落としたことになります。
しかし、体重の減少は2.76㎏ですから、3.36㎏の体脂肪が減り、600gも筋肉が増えている
ことになります。
こう考えたら馬鹿になりません。
600gとはいえダイエット期間中に筋肉を増やしているのですから、その分、基礎代謝も上がって
太りにくい体になっているはずです。
さらに分析すると意外な事実が
各月の最高値と最低値で、比較すると次のようになります。
4月 105kg 35.1% 100.5kg 33.8% 5月 104㎏ 35.2% 99.6kg 33.1% 6月 101.5㎏ 34.5% 98.6㎏ 32% 7月 101.5㎏ 33.3% 99kg 31.4%
各月の最高値同士で比べたら、3.5㎏・1.8%減、
各月の最低値同士で比べたら、1.5㎏・2.4%減です。
4月の最高値と7月の最低値で比べたらどうなるでしょうか?
かなり乱暴な計算ですが、4か月で6㎏・3.7%の減です。
これを体脂肪の重量で計算すると5.75kgも減ったことになります。
これは摂取カロリーで計算すると41200kcal分に相当します。
(体脂肪1kg 7200㎉で計算)
月平均値だけで見比べても誤差の範囲みたいな数字も、見方をかえれば
けっこうな成果なのだと、わかるでしょう。
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こうやって時々、記録を分析すればモチベーションをキープできるのではないでしょうか。
そんなわけで、かの岡田氏も、レコーディングダイエットにとって最大の失敗は、痩せない
こと、食べ過ぎたことではなく、記録をしないこと記録をやめることなのだと強調している
のです。
追記 もちろんここはポジティブに考えましょう。 家庭用の体重計は誤差が大きいなんて無粋なことを言うのはなしです。