ウォーキングをつづけるコツと裏技 その4 実践 コース選び
実践してみたら
以前の記事で、DeV3は歩くコースをいくつか確保するとよいと書きました。
たとえば、美味しいものやビールの飲める店を目的地にすることは、その一例です。
(言うまでもなく飲酒運転はできませんから、日ごろは外食では飲むことはありません。)
今回は、皆さんの周りにもある歩きやすい穴場をご紹介します。
山道・林道
山道や林道の傾斜は、適度な負荷となって、我らの脂肪を燃やしてくれるでしょう。
空気も澄んでいて気持ちいいです。
秋は紅葉、春は山桜と目を楽しませてくれ、歩くには気持ちのいい季節です。
DeV3の場合、花粉症がないのですが、花粉症の人に春は不向きかもしれません。
特に林道や山道は、季節の移り変わりを体感できる道です。
ただし、夏は歩くのに厳しい季節です。
予想外の伏兵がいます、それは虫です。
やぶ蚊・虻・蜂がまとわりついてきて、うっとおしくて、大変です。
木陰は涼しいですが、途中、飲み物が欲しくなっても山道・林道では入手はむつかしいです。
持参するか、事前に入手できる店や自販機を調べておきましょう。
自販機はともかくお店はキョリ測の地図で下調べできます。
意外かもしれませんが、実は、冬が一番歩きやすい時期です。
虫はいないし、空気は乾いている。
流れる汗もほてった顔も、山の冷気が冷やしてくれます。
ただし、熊やイノシシにはご注意を。
ちなみにDeV3の住んでいる地域には熊はいませんが、猪は出ます。
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人気のない運動公園
わりとあちこちあるのに、人が少ないです。
おまけに遊歩道がめぐらされており、歩きやすいです。
トイレ・自販機・駐車場があるところも便利。
少々家から離れていてもウォーキングのために通う価値ありです。
画像は、旅行先の長崎で見つけた公園。
人っ気がない。
上は駐車場、下は芝生の広場。
この広場を囲むように長い遊歩道がのびる。
一級・二級河川の堤防、河川敷
これは文句なしにおすすめできます。
なんといっても、車・バイクが来ないから安全です。
同じようにウォーキングやジョギングしている人、犬の散歩をしている人が
行きかうだけなので、すいすい歩けます。
街灯はないですが、見通しがいいのもグッド。
風が吹きつけるので、冬は大変ですが、今の時期ならばなんの問題もありません。
堤防の道には、自販機はまずありませんから。
日曜の午後ですから、わりと走っている人が多いです。
道幅は軽自動車がとりあえず通れるぐらいですが、もちろん車は侵入できません。
たまに自転車が通ります。
堤防の道は、まとまった距離をじっくり歩くことができます。
おすすめです。
くり返しますが季節により風は強くなります。
遮るものがないので、寒風にさらされることになります。
その点だけは、ご注意を。
そして、こういう河川敷にはよく公園があり、公衆トイレがあります。
これは意外と重要な利点です。
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